1.豆から楽しむならコーヒーミル
普段インスタントコーヒーや粉コーヒーを楽しんでいる方も多いと思いますが、実はコーヒーの良さを一番引き出してくれるのが豆の状態なのです。野菜や果物と同じようにコーヒーも生鮮食品であるため、必要な量を必要なだけ購入するのがベストです。お気に入りのコーヒー豆を購入したら、自宅でコーヒーミルを使ってゆっくりと挽きましょう。たくさん挽いて保管しておく方もいらっしゃいますが、できるだけ飲む直前に挽くのがおすすめです。
2.基本のペーパードリップに必要なもの
コーヒーには様々な抽出方法がありますが、一般的な抽出方法はペーパードリップです。自宅で一番手軽に楽しめる方法ですし、ドリッパーとサーバーなら自宅にあるという方も少なくないかもしれません。ペーパードリップは挽いたコーヒーの粉をペーパーフィルターに入れて抽出する方法ですが、中にはペーパーフィルターなしでも抽出できるものもあります。ペーパーフィルターを使う場合は、ドリッパーと規格が合うものを使いましょう。
3.お湯を注ぐドリップポット
ペーパードリップの場合、お湯をゆっくりとドリッパーに注ぐ必要がありますが、ただお湯を注ぐだけではなくゆっくり、慎重に注ぐ必要があります。それで、お湯を注ぐ道具であるドリップポットも用意しておくととても淹れやすく、きっと気分も上がることでしょう。コーヒー専用のドリップポットは注ぎ口が細いもの、あまり重すぎないものです。